脳でやせる!格言ダイエット そのいち
何をしてもやせられない。いつも三日坊主。そんなコは、ダイエットのとらえ方から見直したほうがいいかも! ダイエット向きの脳に導くありがた~い格言を、とっくりとご覧あれ。
「太い足が気に入らない」「お腹出ててイヤ」なーんて自分を否定することからダイエットをはじめると、ただ苦しいだけだし心に余裕がなくてブサイク顔に⁉
まずは自分の今のカラダを認めて、「ココがもうちょっとこうなればキレイかも!」と前向きに取り組もうよ。そしたらダイエットも楽しいし、カラダの小さな変化にも気づいてやる気MAX!
食べることをガマンするダイエットは、かえって逆効果なんだって! カラダが飢餓状態になっていつか爆発しちゃうよ。
ダイエットの基本は、「摂取カロリーより消費カロリーが上回るようにする」こと。栄養バランスのいい食事をきちんと食べて、その一方で、ひと駅歩くとかエスカレーターじゃなく階段を使うとかしていれば、自然にキレイにやせていくはず。ガマンなんていらないのよ~♪
ダイエットをはじめると、脳は「ヤバ、コイツやせようとしてるぞ。もっと太らせなきゃ」と思っちゃうらしい! やせるってことは生物にとって死活問題だからね。
ダイエットを成功させたいなら、「やせる」じゃなくて「健康になる・成長する」と脳に信じ込ませないと。たとえば「体重を10キロ落とす」じゃなくて、「毎日ランニングする」なら、健康的だしいいカラダへと成長するよね。やる気がわいて行動もキビキビして姿勢もピシッ! これなら脳は、もう太らせようなんて思わないよ。
出典:「体重計なんて捨てちまえ!」ゆでたまん先生著(クロスメディア・パブリッシング)
撮影/齊藤晴香 ヘアメイク/松岡奈央子 モデル/杉本愛里(STモデル) 構成/小林みどり (愛里)衣装はモデル私物