体重を調整してくれる脳を作るために、言動や意識でだますコツを紹介するよ。自分で脳をだましながら、少しずつ"やせ脳"に変えよう☆

ゆっくり食べる友達のペース・量に合わせて食べる

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やせている友達やゆっくり食べる友達がいたら、一緒にごはんを食べるようにして。そのとき、ペースと量を合わせると脳に"小食の人"と思わせられる。また、友達とおしゃべりしながら食べることは心を満たすので、満腹感も得られやすいよ。
ビスチェ¥1851・ボーダーカットソー¥925・スカラップサンダル¥2222/GRL(グレイル) デニム太チョーカー¥999/SPINNS ラインスカート¥2300/SPIGA渋谷109店

食事するときは、食事のことだけ話題にする

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スマホを見ながら、テレビを見ながらの"ながら食べ"は、満腹センサーを鈍らせるの。「この味おいしいね」「いい香りがする」などと、五感を使って食事の話題をすると、脳が食事モードになって満腹感も早く得られる!

食べるものをすべて美しく1皿に盛りつける

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食欲が満たされるときは視覚からの影響も大きいの。食べるものは1皿にきれいに盛りつけをすると、量も把握できて「たっぷり食べられる!」と脳へ情報がいき、満足センサーも作動してくれる。

理想と現実のギャップをくり返し認識する

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理想と現実のギャップを認識すると、脳はそのギャップを埋めようとするの。毎日、あご、二の腕、わき腹、下腹、太もも、肩甲骨周辺やお尻など、前後から自分をチェック。「太ってるからやせなきゃ」と目で見て、自分を説得しよう。

体に脂肪がついているところをイメージする

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体に脂肪がいっぱいついてしまっている姿を視覚的にイメージしてみて。脳は不快なことがキライなので、"脂肪がついている体=不快"と認識させることで、「このままじゃダメだ」とダイエットに弾みがつくよ♪

教えてくれたのは…播摩早苗さん

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人材開発コンサルタント。プロコーチ。『フレックスコミュニケーション』代表。肥満予防健康協会肥満予防健康管理士の資格も持ち、大勢のクライアントをダイエット成功に導いているよ。『"やせ脳"の作り方 コーチングダイエット』(¥720/小学館新書)など著書も多数。
撮影/冨樫実和 スタイリスト/小笠原弘子 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/杉本愛里(STモデル) 構成/宮平なつき撮影協力/UTUWA(Seventeen9月号)