“やせる脚”にする! 美脚骨ストレッチ
骨をつかんで動かす"骨ストレッチ"を行うことで、バラバラに動いていた部位が連動し、効率よく体のバランスが調整できるんだって! その結果、脂肪が燃焼しやすい"やせる脚"に改善していく美脚骨ストレッチを紹介するね♪
【足首まわし】
1.イスに座り、右足を左太ももの上にのせる。右手の親指と小指で内側と外側のくるぶしのグリグリした部分を押さえて。左手の5本の指と右足の5本の指を組んだら、ゆっくりと足首を7周まわす。
2.次に、右手の親指と小指でひざの両側のグリグリした部分を押さえて、1と同様に足首を7周まわそう。グリグリに手が届かない場合は、手全体でひざを押さえて。手と足を替えて同様にやろう。
【股関節ほぐし】
1.左足をイスにのせ、左手の親指と小指でひざの両側のグリグリした部分を押さえよう。右手では、親指と小指で鎖骨の上下を押さえて。この状態でスタンバイ。
2.左ひざの力を抜いたら、そのまま内側にカクンと曲げよう。これを7回くり返す。姿勢が多少くずれるくらいにひざをカクンとさせればOK。今度は右足をイスにのせて骨をつかむ手を替えて、同じように7回くり返そう。
【鎖骨股関節まわし】
1.足を肩幅に開き、両手の親指と小指で左右の鎖骨を上下につかんで。うまくつかめない場合は、骨のあたりを押さえてね。そのまま、右足のつま先を90度内側へ向けて。つらい場合は、向けられるところまででOK。
2.つま先を内側へ向けた右脚を支えにして、ゆっくりと7周ほど時計まわりに腰をまわすよ。さらに、反時計まわりにも7周。
3.次は、左足のつま先を90度内側に向ける。左脚を支えにして、ゆっくりと7周ほど時計まわりに腰をまわそう。同様に反時計まわりに7周まわして。
参考にした本/『やせる力 骨ストレッチ』・『ゆるめる力 骨ストレッチ』著:松村卓(文芸春秋) 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/金山礼子 ヘア&メイク/白水真佑子(Lila) モデル/松岡花佳、横田真悠(STモデル) 構成/宮平なつき (Seventeen7月号)