もしかしてデブ腸⁉ 床でゴロゴロしてもデブ腸にならない法則
床に体育座りしてテレビをボーッと見たり、横になってスマホをいじったり。そんなときのちょっとした姿勢の差で、太るかヤセるかの運命が決まるかも! ヤセ菌を育ててヤセ腸になる姿勢を、専門家の先生に聞いたからよーく読んで★
こんな座り方だとデブ腸に!
体育座りってラクチンだけど、骨盤が後傾して腸の動きが悪くなりがち。体育座りが習慣になっていると、デブ菌が増えてデブ腸に!
床に座るときは正座が一番!
正座なら自然に骨盤が立って、腸の動きもスムーズに。ヤセ菌の住み心地がよくなってヤセ腸になれそう! 慣れないとツライかもだけど、足とお尻の間にクッションを置いてもOK。体が柔軟になっているお風呂上りに、最初は1分、慣れたら5分と少しずつ時間を増やしていく方法もあるよ。できるだけ正座を習慣にしてね。
横向きにゴロゴロはデブ腸のもと
腸内には常にある程度のガスがたまっているんだけど、うまく解消しないと悪玉菌が出すガスが充満して腸内環境が悪くなっちゃう。床でゴロゴロするとき、横向きでいると効率よくガスを排出できないよ。
硬い床でうつぶせになるとヤセ腸に!
どうせ床でゴロゴロするなら、うつ伏せがおすすめ。体を左右にゴロゴロ体を動かせば、腸のガスだまりが刺激されてスッキリ! 腸内環境がよくなればヤセ菌だって心地いい♡
デブ腸&ヤセ腸のことをもっと知りたいなら、この本!
出典:「医師が教える “デブ腸”を“やせ腸”に変える50の法則」工藤孝文/Gakken
この本を書いた先生たち
[左]工藤孝文さん★工藤内科副院長。ダイエット・糖尿病・漢方治療が専門で、テレビにも多数登場。
[右]工藤あきさん★内科医。腸活×菌活を活かしたダイエット・美肌・エイジングケア治療に詳しい。
[右]工藤あきさん★内科医。腸活×菌活を活かしたダイエット・美肌・エイジングケア治療に詳しい。
撮影/山崎ユミ ヘア&メイク/松岡奈央子 モデル/秋本レイラニ(STモデル) 構成/小林みどり