実は間違いだらけ⁉ 正しい洗顔のやり方
顔を洗うとき、肌がヨレるほどゴシゴシこすってない? 夜の洗顔はめんどくさいからってパスしてない? 間違いだらけの自己流を続けると早くフケちゃうよ! 洗顔はスキンケアの出発点。正しいやり方覚えよ。
洗顔の基本のキ★
「まずは余分な角質、皮脂、汗、大気中のほこりなどの汚れを洗い流すのがすべてのキホン」(皮膚科医・髙瀬聡子先生)
「水ですすぐだけでは毛穴の奥の汚れまで落ちないので、洗顔料を使って」(トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん)
洗顔料と泡立てネットを用意
「肌が乾燥しにくい洗顔フォームが◎」(水井さん)
クリーミーな泡で不要な汚れをオフ。スキンライフ 薬用洗顔フォーム[医薬部外品]130g¥450/牛乳石鹼共進社
泡立てツールがあると便利。
素早い泡立ち♪ ロージーローザ 泡立てネット 2P¥380/シャンティ
1 最初に髪の毛をまとめる
顔全体をまんべんなく洗いたいから、前髪や顔まわりの髪が落ちてこないようにヘアバンドをつけよう!
2 洗顔フォームを出す
素早く泡を立てられるネットを使うよ! 軽く水でぬらして、洗顔フォームは約2㎝ほどの量を出そう。
3 ふっくらと泡立てていく
洗面器にためておいた水を少しずつ足しながら、空気を含ませるようにネットを動かして泡立てていく。
4 このくらいの泡が目標!
手のひらに置いてもだらっとたれてこないくらい、きめ細かいクリーミーなもこもこ泡になればOK。
5 顔全体に泡をのせる
ほおやおでこの広い範囲は手のひらを大きめに動かし、泡をくるくると転がして不要な汚れを吸着させる。
6 細かい部分まで丁寧に!
小鼻やあご先、目のまわりなどの細かい部分は指の腹に泡をのせて小さめにくるくる。まんべんなく洗う。
7 ぬるま湯で泡を洗い流す
皮脂汚れなどを落とすには冷水ではなく肌と同じくらいの温度のぬるま湯がベスト。顔全体の泡を流すよ。
8 タオルで水気をふき取る
きれいに洗い流せたら、清潔なタオルで顔全体の水気をぽんぽんと押さえるようにやさしくふき取って♪
タンクトップ¥1200(ヘインズ)/ヘインズブランズ ジャパン ヘアターバン¥300/パリスキッズ原宿店
これで終了。さっそく今夜からやってみてね♪
撮影/布施鮎美[モデル] 富田恵[物] スタイリスト/前田涼子 ヘア&メイク/河嶋希(io) モデル/田鍋梨々花(STモデル) 構成/井上ハナエ